彼岸花の咲く頃
あぜ道には、“彼岸花”が咲き乱れている。
名前の通り、お彼岸の頃になるといつの間にか伸びていた花茎に、真っ赤な赤い花が
咲いて景色を一変させる。

別名に『ハミズハナミズ』と言うのがあるそうだけど、花が咲く時には葉がなく、葉の時には花がないところからきた名前らしい。

確かに彼岸花は伸びた茎に炎のように咲くけど、花が終わった後の葉っぱの印象は
薄い・・・。

別名でよく耳にするのは『曼珠沙華』、一説によると1000余りもあるって・・・。
でもあまり嬉しくないネーミングが多いみたいで、ちょっと気の毒な感じ。
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何となく花瓶に活ける気がしないのも、燃えるような赤と不吉なネーミングからくるイメージからなのかも。

最近は花屋さんで、白やピンクの彼岸花も見かけるようになったけど、色が違うだけで、印象はずい分変わる・・・。

花も虫たちも暑くても、寒くても、時期が来たら、ちゃんと表舞台に登場する。

不思議なくらい時期を知っている。

きっと人間が一番、体内時計が退化しているのだろうな・・・。
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by presente | 2008-09-29 18:27 | 季節を感じて
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