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世界遺産を訪ねて in姫路
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寒さも若干緩んだ週末、『姫路城』へ行ってきた。
現在は大天守の保存修理中で、通常では見れない大屋根や最上層を 外側から間近に見ることが出来る貴重なチャンス。

「昭和の大修理」から約半世紀が過ぎ、傷みや汚れが目立つようになり、『世界文化遺産である姫路城』を次の世代へ、築城時そのままの美しい姿で引き継ぐ為の、大規模な修理工事の真っ最中なのだ。
c0175197_2384569.jpgc0175197_23988.jpgc0175197_2393536.jpgc0175197_2395960.jpg膨大な数の瓦を番付してから丁寧に剥し、瓦は基本再利用とし全面葺き直す。
壁の漆喰は上層部の傷みが激しい為、下地からの修理。
モニターに映し出される作業の様子は気が遠くなるような繰り返しだ。

平成21年から始まった修理工事は約5年・・・もうひとつの目的は技術の継承だ。
400年の時空を超えて今の時代に「匠の技」を伝え続ける。

権力の象徴であるお城・・・戦が当たり前だったその時代に生まれなくて良かった。
不景気で先行き不安な時代だけど、今の日本は平和には違いないのだから・・・。
by presente | 2012-02-13 00:04 | 建築デザイン
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