絶対行こうと思っていたものの、夏休みは人が多いから秋になってから行こうとか・・・週末はいつもすごい混雑するって言ってたしな・・・
そんなことを言ってる間に100日間の会期がまもなく終わろうとしていた。 これは仕事をサボってでも(ホントはサボってませんよ~)平日に行かなければ。 特にこんな機会でもなければ、まず訪れることがないだろう『女木島』と『男木島』へ・・・。 島から島へ渡るルートや時間に制約され・・・フリーパスでなければ結構な金額になる。 計画を立てるにも相当頭を使わなければならなかった。(連れが・・・^^;) それも今回の狙いの一つと聞いた・・・にしても・・・だ。 まず高松港までは車で瀬戸大橋を渡って、それからフェリーで『女木島』へ。 ここでは正直言って「ん?」って言う感じ。 何かが伝えたいはずなんだけど、それがわからない・・・きっとそれはこっちの問題なんだろうけど・・・。 そして、お昼を女木島の期間中限定のレストランでパエリア(1480円はイベント価格?)を食べて『男木島』へ渡った。 この島は殆んど平地がなく、尾道のような坂道や路地の中をアートを求めて散策する。 それはラビリンスっぽい、島独特の情緒が交錯する景色。 こちらの作品のクオリティは高く、島の地形と相まって十分満喫できた。 最初、豊島ルートの女木島・男木島を予定していたけど、フェリーの時間がスムースに繋がらないこともあるし、駆け足で回るのはもったいないので、豊島は次回会期が終わってからでも行けることにして、二つの島だけにして結果正解!! 感想は人によって様々だろうけど、そこで何でもいいから“感じる”ことが大切なんだと思った。 島へ渡るというだけで非日常的だし、また暮らしの中に溶け込ませたアートに触れることは、美術館に行くのとは違った楽しみ方が出来て面白い・・・。
by presente
| 2010-10-24 22:39
| 音楽・芸術
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