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瀬戸内国際芸術祭 in女木島・男木島
絶対行こうと思っていたものの、夏休みは人が多いから秋になってから行こうとか・・・週末はいつもすごい混雑するって言ってたしな・・・
そんなことを言ってる間に100日間の会期がまもなく終わろうとしていた。

これは仕事をサボってでも(ホントはサボってませんよ~)平日に行かなければ。
特にこんな機会でもなければ、まず訪れることがないだろう『女木島』と『男木島』へ・・・。
瀬戸内国際芸術祭 in女木島・男木島_c0175197_13355146.jpg
今回の芸術祭を網羅するのはかなり厳しい。
島から島へ渡るルートや時間に制約され・・・フリーパスでなければ結構な金額になる。

計画を立てるにも相当頭を使わなければならなかった。(連れが・・・^^;)
それも今回の狙いの一つと聞いた・・・にしても・・・だ。

まず高松港までは車で瀬戸大橋を渡って、それからフェリーで『女木島』へ。
ここでは正直言って「ん?」って言う感じ。
瀬戸内国際芸術祭 in女木島・男木島_c0175197_1336923.jpg
そもそもアートは見る人に委ねられる、答えのない世界。
何かが伝えたいはずなんだけど、それがわからない・・・きっとそれはこっちの問題なんだろうけど・・・。
瀬戸内国際芸術祭 in女木島・男木島_c0175197_1336353.jpg瀬戸内国際芸術祭 in女木島・男木島_c0175197_133708.jpgそして、お昼を女木島の期間中限定のレストランでパエリア(1480円はイベント価格?)を食べて『男木島』へ渡った。

この島は殆んど平地がなく、尾道のような坂道や路地の中をアートを求めて散策する。
それはラビリンスっぽい、島独特の情緒が交錯する景色。

こちらの作品のクオリティは高く、島の地形と相まって十分満喫できた。
最初、豊島ルートの女木島・男木島を予定していたけど、フェリーの時間がスムースに繋がらないこともあるし、駆け足で回るのはもったいないので、豊島は次回会期が終わってからでも行けることにして、二つの島だけにして結果正解!!

感想は人によって様々だろうけど、そこで何でもいいから“感じる”ことが大切なんだと思った。
島へ渡るというだけで非日常的だし、また暮らしの中に溶け込ませたアートに触れることは、美術館に行くのとは違った楽しみ方が出来て面白い・・・。
by presente | 2010-10-24 22:39 | 音楽・芸術
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