京都の大徳寺のお茶会に出掛けた。
赤く染まったモミジと、黄色に色付いたイチョウが丁度見ごろで、ベストシーズンだった。 茶席の中で“木守り”という言葉が出てきたのが、何となく気に掛かった。 茶杓の銘だったか、忘れてしまったけど、後から聞いてみると、柿の木とかひとつだけ わざと残しておく実のことを“木守り”と言うらしい。 それは来年もよく実るようにという祈りを込めて・・・。 去ってゆく季節の名残を慈しむ、日本人の細やかな感性に触れた気がした。
by presente
| 2008-12-02 13:32
| 季節を感じて
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