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fleur ANTWHARF~街かどの小さな箱庭~
c0175197_11493398.jpg先日岡山駅西口近くの奉還町にお花屋さんが無事にOPENした。
  Shop名は・・・『ANTWHARF・アントワーフ』

今は店内クリスマス色に染まって、とっても賑やか・・・。
近くを通る際には、是非寄ってみてね!c0175197_1158159.jpg
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by presente | 2009-11-27 11:54 | 建築デザイン
ヤマノニシキ
倉敷市児島にある由加山の紅葉が見事に色づき美しい。

「両参り」と言った風習があり、江戸から明治にかけて特に盛んに広がり、讃岐の金刀比羅さんと由加山の両方に参って初めてご利益が頂けると言われていた由加神社。

何度かお参りに訪れたことはあったけど、円山応挙の襖絵があることは知らなかった。
それも絶筆の作品とも言われている『竹鶏の図』が・・・。
他にも狩野派の障壁画が多数あり驚いた。

身近なところさえ知らないことだらけ・・・もっと見聞を広めなくっちゃ。
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by presente | 2009-11-23 20:54 | 季節を感じて
OPEN間近・・・
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岡山市奉還町の一角に花屋さんが11月22日(日)にOPENする。
大通りから一筋入った通りだけど、是非見つけて欲しい。

お花が溢れる店内を次回アップします!!

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今回は看板デザインをはじめ、ロゴやカード類もトータルにデザインさせてもらった。
建築デザインは私で、グラフィックデザインはスタッフのサエコさん担当・・・
印刷物までイメージが統一できるのがウチのウリなのだ。
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by presente | 2009-11-16 11:05 | 建築デザイン
秋の詩
先日お施主さんから、京都の聖護院八ッ橋総本店の生八ツ橋をいただいた。

食べ終わってふと捨てようとした箱の中に一枚紙が入っていた。
商品説明くらいに思いながら、何気なく一行二行と読んで、『あら!素敵!』・・・

さりげない中に、商品への愛情と丁寧さを感じ、暖かい気持ちになったので紹介します。

《時雨》

 朝から降ったり止んだりの空模様ではあったのだが、外に出る時分に晴れていたことに甘え、傘を持たずに出かけた。 残念ながら、というか矢張りというか雨になった。
 下宿まであと少しではあったのだが、八ッ橋屋の軒下で雨をよけることにする。 暫く眺めていると、だんだんと雨が水では無いものに見えてくるのも不思議であった。 秋の雨は細かい為かも知れない。

 「雨宿り、ですか」
がらりと扉の音をたてると、暖簾の脇に八ッ橋屋の男が現れる。
「お借りしています」
頭を下げると、傘を貸そうかと尋ねてくれる。 取り立てて急ぐ用事も無い自由気儘な学生の身であるので、雨を眺めることにして断った。

 「では、こうしましょうか」 
八ッ橋屋は一度奥に戻ると、長椅子を出してくれた。 二人で並んで、軒下から雨を眺めようと腰を掛ける。
「ああ」
思わず声をあげてしまった。
「こんなもんですわ」
八ッ橋屋も笑う。

 雨を鑑賞するための設えであったのだが、腰をかけた時にはもう雨は止んでしまっていたのだ。 細かな雨なので途切れる瞬間がわからない。
「さすが、なんとやらと秋の空言う」
「まさに」

 せっかく出してきたのであるからと、私と男とは並んで雨上がりを観ることとなった。 奥からさらに八ッ橋と茶とが出された。
 雨上りの路面もまた、ところどころに鋭い光が走って美しいものである。

 「風流なことで」
通りかかった女性が声をかけてきたと思えば、大家であった。
「雨に逃げられまして」
「あら。またすぐに戻らはると思うけど」
 微笑んで手を翳すと、大家は蛇の目を広げる。 はて、雨の気配は無いと思ったがと空を見上げると、途端に蛇の目を水が打つ音が聞こえ始めた。
 「ほらここに」
成る程、時雨とはこのように変わりやすいかと、また水では無いかのような雨を観る。 肌寒い雨であるので、熱い茶が嬉しかった。
 「矢張り、女性の方がわからはるんやな」
八ッ橋屋が呟いた。
 「秋の空、ですからね」
大家は涼しげな足取りで、ぱらぱらと音を鳴らす蛇の目を持って歩いていた。

                              聖護院八ッ橋総本店:秋の詩より引用
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by presente | 2009-11-06 13:40 | 季節を感じて