ラオスを旅して・・・
2月にラオスに行くんだけど、一緒にどうですか?
気軽に誘ってもらって、ラオスのことを知りもせず二つ返事で行きま~す!!と返事してしまった。
いつもながらフットワーク(?)の軽いワタシ・・・でもおかげで素晴らしい出会いと経験ができたのだから、この性格・・・褒めてあげたい!!・・・^^;

岡山からの参加は私ひとり・・・メンバーもさほど把握しないまま、いざラオスへ!!
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地理に疎い私、ベトナムとタイの間、カンボジアの上ネ!!って程度で行ったものだから、見るモノ聞くモノ驚きと感動の連続。
イメージしていたアジアとは違って、清潔で穏やかで・・・貧しいと云う雰囲気は漂っていなかった。

c0175197_19541499.jpgc0175197_21422097.jpg便利さに慣れた日本からすれば不自由な暮らしかも知れないけど、当たり前に暮らすラオスの人々にとってみれば、貧しいなんて思ってもいないに違いない。

大らかに蚕を育て、繭から糸を紡ぎ、機を織る。
藍染や泥染め、草木染の村、50度の焼酎を作る村、メコン川の川海苔を作る村など・・・今回は首都ビエンチャンから北部へ移動すること車で8時間。

クロタイ族、レンテン族、カム族、アカ族など今も多くの民族によって成り立っているラオス、少数民族は村ごとに民族衣装も暮らしぶりも違い興味深い。
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     ◇右が谷由起子さんc0175197_19571991.jpg

     
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ラオスという遥か彼方の地で不思議な縁があった。

今回連れってってくださったのは、長年商社に勤務し、世界各地を回っていた牧氏と染色家の奥様と長女である友人を中心に、ネパールでラグを作っている友人ファミリー等々、総勢9名の旅。

牧夫妻がラオスに関わりを持ってから、カレコレ16年ほどになるとか・・・。
ラオスに暮らす日本人と当然のことながら交流を深めていることは、想像できるんだけど、ガイドに付いてくれた虫明悦生氏・・・偶然にも同じ高校の後輩!!

さらに手仕事に魅せられ、ラオスに移り住んで13年・・・少数民族の村に入り上質な布を紡ぎだし、日本へ紹介している谷由起子さんはと言えば知る人ぞ知る有名な方でした!!
華奢な彼女の身体のどこにそんなパワーがあるのかと思うけど、彼女もまた岡山に10年以上、それもウチから近い場所に住んでいたこともあって・・・これまたすごい偶然。

今回のメンバーは関西と東京、岡山県人は私ひとりだけだったというのに、遠く離れたラオスの地で岡山県人もしくは岡山に縁のある方にお会いできるなんて!!
世間は狭いって云うか、やっぱりこれも縁のなせる業・・・そうに違いない♪
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    ◇ラオス名物の焼酎『ラオ・ラーオ』
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        ◇プーシーの丘からメコン川に沈む夕日
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ラオスの最北端ルアンナムターは中国との境に位置する。
北部に行くほど、中国の影響を感じずにはいられなかった。

かつての日本がそうだったように、変わりゆく時代の流れ・・・時計の針を止めることはできないのかも知れない。
発展する波に乗ると、もしかして間違った方向に進んでいたとしても、そのさ中には気づかないものなのかも・・・。

恐ろしいまでに便利で清潔な日本・・・無駄使いを無駄と思えなくなっていることへの罪悪感・・・アジアに行くと麻痺している自分といやでも向き合うことになるのだ。
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少数民族の村に行くと、モノがなくても生きていける人間力と言うのか、たくましさをまざまざと見せつけられる。

だからと言って、便利さになれた人間が一番退化していることに、気づいたとしても現状を変える術を知らない。
戻ってから間がないと云うのに、日常にすでに紛れてしまっているのだから・・・。
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by presente | 2013-02-28 23:59 |
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